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本学最大規模となるCOIL講義の試み:本学看護学部と米国マルケット大学看護学部との連携プレー(看護学部 根岸まゆみ講師)


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7月12日、米国マルケット大学看護学部のDr. Alexandre A. Martins(アレックス)をオンラインでゲストスピーカーとしてお招きし、本学看護学部の根岸まゆみ講師による通訳とファシリテーションの下、COIL講義を英語で実施しました。

本学は、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」採択校として、上智?お茶の水女子大学と共同でCOIL(Collaborative Online International Learning)プロジェクトに取り組んでおり、本講義はその一環として実施したものです。

米国ウィスコンシン州にあるマルケット大学は、中西部のトップ大学の一つであり、COILプロジェクトにおける本学の連携大学の一校でもあります。

本学におけるCOIL講義の実施事例の中では、最大規模となる約120名もの学部生?大学院生が参加し、「Ethics and Global Health:倫理と国際保健」と題して、意思決定プロセスの欠如に関連する医療の不平等について考えました。講義は、本学のほか、上智大学総合人間科学部看護学科の吉野八重准教授と同大学のゼミ生、静岡医療センター付属静岡看護学校の教員の方々と学生も聴講しました。

海外大学の教員による講義は、使用言語が英語中心となるため、本学学生が講義内容に対する理解をより深めることができるよう、限られた準備時間の中で、あらかじめ英文の講義資料を翻訳し、参加学生に事前に提供するなど、COIL実施経験が豊富な教員ならではの、質の高い事前準備が学習効果を高めました。

こうした本学教員と海外大学教員との連携により、実習などのカリキュラム上、海外で学ぶ機会という点で一定の制約がある看護学部の学生が、日本にいながらにして、また語学レベルに自信がない学生も、世界の医療事情に目を向けることができ、現地の声を通じて、異文化圏での医療問題に対する理解を深める足掛かりとして、新たな視点を身に付ける機会を提供しました。

米国マルケット大学看護学部 アレックス氏による講義

根岸まゆみ講師のファシリテーションによる本学最大規模となるCOIL講義風景

【関連リンク】
静岡県立大学 大学の世界展開力強化事業「US-COIL」
https://www.us-coil.jp/(「US-COIL」特設サイトへリンク)

米国マルケット大学
https://www.marquette.edu/(外部サイトへリンク)


(2022年7月20日)

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